新村の老舗立ち食いカルビ「延南ソ食堂」の作法解説

食事

日本のテレビで(昔?)時々取り上げられていたようで。

日本の友人から立ち食い焼肉について時々聞かれても、行ったことがないから何も答えることができない日々を過ごしていたのですが、この度ついに足を踏み入れてきました!

 

ワタシ
ワタシ

これは知識なしに行ったら絶対戸惑うわ。

皆さん、ちゃんとルールを心得てから行ってください。

まずは外で米を調達すべし!

 

まず主人が向かったところは、焼き肉屋の近くの超ドローカル個人商店

写真はイメージです

ここでサトウのごはんのようなインスタントごはんを購入。

店主
店主

温めるよな?

主人
主人

はい

ワタシ
ワタシ

???

店主
店主

キムチと海苔はいるか?

主人
主人

いや、米だけでいいです

ワタシ
ワタシ

??????????????

韓国人の間のあうんの会話。
突然米買って、店主は当然のように温めて、どういうことですか???

そしてそれを持って焼き肉屋に向かうのであります。。。

 

延南ソ食堂に入る

연남서식당/ヨンナムソシクタン(延南ソ食堂)。周りはそういう種類のホテルばかりで、退廃的な雰囲気ムンムンの通りです。

日曜日、18時前に着いて2組程並んでいる。客の平均年齢は50歳ぐらいか。本当に立って肉焼いています(当たり前)。

今ドキのタブレット予約機はなく、ただ並んで待つだけ。

まあ立ち食いなので、順番が回って来るのは早かったです。
駐車場も一時間までって注意書きが貼ってありますね(笑)

 

注文~食事タイム

 

肉がたくさん入ったボウルを持ちながら私たちを席に案内してくれるオヤジ。

「二人か?」と聞き、こちらの返事を待つまでもなくそのボウルからおもむろに肉を網へ並べる。一切無駄のないオペレーション。メニューの選択肢は与えられない。

これは帰りがけに見つけた店内唯一のメニュー表。
そもそも選択肢自体なかったのね。

牛カルビと飲み物のみ。誠に潔い

さあ、焼こう。
※韓国では肉焼くのは男の仕事。

店から出してもらえるのはこのタレとニンニクとコチュ(写真外)のみ。他の無料パンチャン(お惣菜)は一切なし!

その代わり持ち込みは自由なんですね。

ワタシ
ワタシ

なるほど

米はこういうことだったのか…

 

お酒とコーラ、サイダーは店内の冷蔵庫にあり、客が勝手に取り出して、最後に瓶を数えながらお勘定をするシステムのようです。

 

店内はレトロ。

配管に油と埃が分厚くこびりついており、否が応でも年季を感じさせてくれます。

 

お味について

 

肝心の肉のお味は、美味しいですよ!でも韓国のこういう味付き牛カルビはどこも基本的に美味しいから、「この店が特に良い!」ということはないですね。

栄養バランスの整った食事を目でも口でも楽しみたいタイプのワタシとしては、肉だけさっさと食べて終わらせるこのスタイルでは心は満たされず。

主人も私も、お腹も心も微妙な感じで終わりました。

ワタシ
ワタシ

とりあえず立って焼いてみたい人にはいいかも。

腹も心も満足したいなら絶対に別の選択肢を!

 

【店名】延南ソ食堂(ヨンナムソシクタン/연남서식당)
【住所】ソウル特別市麻浦区大興洞ペクボムロ2キル32(서울특별시 마포구 대흥동 백범로2길 32)
【電話】02-2716-2520
【営業時間】12:00~L.O.18:30(月曜定休日)

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